子どもをとりまく環境が、決して良好であるとは言いがたい今、
育ち急ぐのではなく、子ども時代をより子どもらしく生きられたら・・・
ゆったりとした時間の中で子どもたちと共に、泣き、笑い、遊び、同じ想いを共有できたら・・・
そして、確かな出会いを経験できたら、どんなにか、すばらしいことでありましょう。
子どもたちひとりひとりへの温かなまなざしを大切に、心暖まる関係を、保ちたいと思っております。
子どもたちとのきずなは、海よりも深く、山よりも高く、
1分1秒を大切にゆったりとした時を過ごしていきたいと考えております。
私たちは、ひとりひとりの思いを受容します。
私たちは、チーム保育の充実を図ります。
子どもひとりひとりの心の声に耳を傾け、その思いの一つ一つを全身全霊で受け止めることが子どもたちとの出会いの一歩。
「うれしいね」「たのしいね」「くやしいね」「かなしいね」
一緒に笑ったり、泣いたり、喜ぶことのできる友だちや先生がいる保育園。
ひとりひとりが愛され、安心して過ごせる場所には、あふれる笑顔と、可愛らしいささやきが聞こえてきます。
ここは大きな家族のよう・・・
誰もが大切な「ひとりの人」であるということを子どもたちのひとりひとりに伝えるために、私たちは子どもたちの心に寄り添います。
みんながひとつになってひとりひとりを見守っています。
私たち愛光学舎の職員は、常に子どものしあわせの為にしあわせのたねを蒔き続けます。
それは決してひとりでは出来ない大きな営みであり、ひとりひとりの職員の力が発揮できてこそ成し遂げられるものです。
互いを支え、感動を分かち合うことでおおきな力となり、子どもたちに向けた良い保育の源と成すものです。